今回はストロー落としの紹介です。

子ども達も大好きで、何回も入れては取り出しを繰り返して遊んでいます。

材料は以下の通りです。

①牛乳パック（しっかり洗って乾かしたもの）

 

②画用紙（牛乳パックの周りを彩るものですので、マスキングテープやカラーガムテープ、包装紙などでも代用できます。）

 

③ストロー（いろんな色や、太さなど様々なものがあっても楽しいです）

 

④カラービニールテープ（セロハンテープや布ガムテープでも可能です）

 

⑤カッター、ハサミ牛乳パックはよく洗ってしっかり乾かしてから使いましょう。

 

⑥両面テープ（画用紙を貼る場合使用）

 

【作り方】

①　牛乳パックの上部を次の写真のように切ります。

①

切れましたか？この上の部分はふたの部分になります。

 

②牛乳パックの装飾をします。（ここは飛ばしてそのままでも大丈夫です。）

ここでは画用紙を牛乳パックの底面以外ぐるっと回りに両面テープ等を使い貼り付けます。

カラーガムテープ（布）やマスキングテープでの装飾でも大丈夫です。

底面になる部分はビニールテープで止めます。（カラーがついてかわいいのでビニールテープを使用していますが、セロテープでも大丈夫です。）

 

【底面】

【上部（ふたの部分）】

③　ストローを落とす穴をあけます。今回は1円玉で〇の形をとります。

何個か書きましょう。

④カッターを使って穴をあけます。

⑤最後に〇の形が分かりやすいようにマジックなどを使って丸の周りを飾ります。

以上でストローを落とす入れ物ができました。

⑥ストローは長さなど様々な大きさに切ります。もしあれば、太いもの、細いものや色など様々なものを用意するとよいでしょう。

指先をつかってつまむという作業が、太さの違いや長さの違い、それらがちょっとでも違うだけで子どもたちにとっては難しくなったりします。

指先を使い掴んで入れるという単純作業ですが、頭、視覚、触覚等様々な機能を使って考え集中して遊びます。

ストローは小さな入れ物に入れて渡してあげるといいでしょう。